鈴鹿川派川河口の釣り場

- 投げ釣り ★★★★
 - ルアー釣り★★★★
 
🛰️ 空から鈴鹿川派川河口と楠漁港、周辺海岸の釣り場をチェック
 空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。 
 ※モバイルは地図をタップで拡大できます。
マークしたポイント
- 🎣 釣り場: 鈴鹿川派川河口、楠漁港、周辺サーフ
 - ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。
 
🏖️ 釣り場の紹介 | 鈴鹿川派川河口&楠漁港&周辺の海岸
初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。
鈴鹿川河口より少し南に位置します。この川は鈴鹿川から枝分かれした川で、釣り場は河口と漁港、サーフからなります。
あまり聞きなれない名前かもしれませんが、特に楠サーフは非常に人気のある釣り場です。
この場所の特徴はマゴチが非常によくが釣れています。最盛期のサーフには一定間隔で釣り人が並び、釣る場所がなくなるそうです。そういう事情もあってか、マゴチ以外のサーフでの釣果(キスなど)は伸び悩んでいるように思われます。また、こちらに入った情報では釣れたマゴチの数だけでなく、昨年1年間で釣れているマーゴン(60㎝超のマゴチ)の数も複数出ています。
それに比べて、シーバス(セイゴ・スズキ)の釣果はあまりよくありません。鈴鹿川と比べるとかなり少ない釣果です。これは河口であまり釣れていないという可能性があります。あくまでも可能性ですが・・・
このポイントで人気No1のマゴチですが、一般的な釣果を伸ばすポイントを挙げていきます。
① 時期 :ざっくりとですが春の終わり~夏頃(4月~7月くらい)までと秋(9月~10月末くらい)が一般的によく釣れると言われます。
※産卵の話は長くなるので省略します。
② 時間 :朝夕のマズメ時が最もよいとされますが、日中にもよく釣れます。夜は漁港等で明かりがありエサが豊富な場所が狙い目です。一般的に夜は大物が釣れやすいと言われますが・・・
③ 地形 :砂泥底に生息すると言われるマゴチですが、エサとなる生物がつきやすいところや通りやすいところに多く生息しています。
ではどういう所で餌が豊富なのか…
=かけ上がり、離岸流、河川の流れ込み・合流部付近、テトラポットや敷石等の障害物周辺
以上を踏まえて釣りを行うとより狙う場所が絞りやすいかと思います・・・・がこのような人気のフィールドでは自由に場所が選べないかもしれません。
ではここでの釣果はどうでしょう①時間、②時期についてはこの後のいま好調な魚はこれ!を参考にしてください。
🚩ちなみに、近隣のマゴチがよく釣れている釣り場はこちらもおすすめです:
※ クリックでジャンプします
- ▶ 木曽川河口 | マゴチ絶好調
 - ▶ 揖斐川河口 | マゴチ絶好調
 - ▶ 鈴鹿川河口 | マゴチ絶好調 ※県内最高レベル
 - ▶ 千代崎サーフ | マゴチ絶好調 ※県内最高レベルのさらに上
 - ▶ マリーナサーフ | マゴチまずまず
 - ▶ 河芸サーフ | マゴチまずまず
 - ▶ 香良洲サーフ | マゴチちらほら
 - ▶ 海浜公園周辺サーフ(津市) | マゴチ好調
 - ▶ 櫛田川河口・サーフ | マゴチちらほら
 
🎣 季節ごとの釣れる魚 | 鈴鹿川派川河口&楠漁港&周辺の海岸
季節別に釣れやすい魚をまとめています。
春(3月~5月)
マゴチ、カレイ、シタビラメ、キス、メバル、セイゴ、ボラ
夏(6月~8月)
マゴチ、キス、カレイ、ヒラメ、シタビラメ、カサゴ、ハゼ、アナゴ、クロダイ(キビレを含む)
秋(9月~11月)
マゴチ、キス、ヒラメ、セイゴ、カレイ、ハゼ、カサゴ、シタビラメ
冬(12月~2月)
セイゴ、クロソイ、カサゴ
📍 いま(11月~1月)釣れそうな魚たち!釣果予報まとめ | 鈴鹿川派川河口・楠漁港・周辺の海岸
 過去の釣果や傾向などを参考に、「釣り行こスタッフ」がこの時期に釣れそうな魚をゆるっと予想しています。
 あくまで予報なので、当たらないこともありますが…釣行のヒントにしていただけたら嬉しいです!
 ※この予報は、釣り行こスタッフの気まぐれと過去のデータに基づく「独自の釣果予報」です。
 信じるかどうかはあなた次第…!? 参考程度にご覧ください。
シーバス(セイゴ・スズキ) :ポツポツ釣れると思いますが数釣りは難しいかもしれません。11月に入り少しサイズUPしますが、それでも大きいもので30㎝~40㎝くらいかと思います。時間帯は夕マズメ~夜が良さそうです。
カサゴ :楠漁港を中心に安定して釣れると思います。ルアー、エサ釣りどちらでもよさそうです。小さい個体が多いですが、時折20㎝程の個体が釣れると思います。時間帯は夜が良さそうです。夕マズメまで粘って釣れなければ少しカサゴを釣って帰りましょう!
マゴチ :少しは釣れるという感じだと思います。ポイントは河口付近ですが、主に楠サーフになると思います。時間帯は一日を通して良さそうです。11月初旬以降は多くのまごちが深場へと行ってしまうためか、釣果は激減しそうです。
ヒラメ :情報は少ないですが、11月はこの場所のシーズン最終になるかと思います。11月後半あたりまでは少し釣れると思います。釣れれば40㎝台が期待できる場所です。時間帯は朝・夕のマズメ時がおススメです。日中の釣果は厳しいかもしれません。
クロダイ(キビレを含む) :あまり情報がありませんが、単発ですが釣れることがあると思います。クロダイもは汽水域にも生息しており、河口はねらい目です。
キス :水温の状況によっては11月も少し釣れるかもしれません。大きさは10㎝後半くらいまで期待できると思います。時間帯は朝マズメがおススメですが日中も釣れると思います。天秤仕掛けでエサはイシゴカイでよいでしょう。キスは11月頃から深場へと移動してしまうと言われます。11月頃からの釣果は激減するでしょう。
ハゼ :11月も少し釣れると思いますが、情報はありません。水温が低下するとハゼも少し深い場所へと移動するため釣れにくくなります。11月いっぱいくらいまでは狙えそうですが。
🏕️ 安心の周辺施設・設備チェック
楠漁港周辺のトイレ、駐車場、コンビニ、釣具店、食事処、お土産、宿泊など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。
🗺️ Googleマップを見る|楠漁港
住所:〒510-0104 三重県四日市市楠町南五味塚510 0104
