揖斐川河口の釣り場

- 投げ釣り ★★★
- ルアー釣り★★★★★
🛰️ 空から揖斐川河口の釣り場をチェック
空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。
※モバイルは地図をタップで拡大できます。
マークしたポイント
- 🎣 釣り場: 揖斐川河口 ・ 円盤
- ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。
🏖️ 釣り場の紹介 | 揖斐川河口
初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。
揖斐川は、少し上流にある長良川との合流地点も好ポイントとして知られていますが、今回は河口エリアに絞ってご紹介します。
木曽川河口と一緒に掲載することも考えましたが、昨年の釣果傾向が異なるため、別々に取り上げることにしました。
揖斐川河口は三重県内でも屈指の釣りポイントのひとつ。
過去の釣果では木曽川の方が若干釣果に恵まれた印象がありますが、揖斐川も非常に高いポテンシャルを持っています。
◇過去の主な釣果情報◇
・80cm級のスズキ
・70cm級のスズキが複数
・80cm級のウナギ
・50cm級のクロダイが複数
・50cm級のヒラメ
など、大物や良型の釣果が多数報告されています。釣り人ならぜひ一度は訪れてみたいスポットです。
産卵前の秋によく釣れると言われるシーバスですが、冬になると河川から海へと出ていき水深50~100mあたりの岩礁地帯で産卵するそうです。そして、産卵後は体力を回復するために再び沿岸や河口へ戻ってきます(冬の終わり〜翌年春頃)。この時期のスズキも一般的にはよく釣れると言われます。その後、体力を回復したスズキですが、食べると美味しい旬の時期は夏と言われています。ちなみに、昨年のこの川で最もシーバスが釣れたのは12月です。地域によって違うと言われますが、12月頃までが産卵前の爆釣を狙えるのかもしれません。シーバスの種類や日本記録については木曽川河口の中に少し書いています。よろしければ、そちらも参考にしてください。
●(青い丸)で示したポイントは通称円盤と言われ足場がよく釣りをしやすい人気のポイントです。
※この釣り場は堤防下へ車で入ることで非常に釣りやすくなります。駐車場の問題、釣り座への移動の問題が一気に解決します。このページの一番下に記載している方法でカギをかりると、揖斐川河口の北側堤防沿いに数か所ある入り口から車で中に入れます。是非ともご活用ください。
🚩ちなみに、似たような雰囲気の釣り場はこちらもおすすめです:
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🚩ちなみに、近隣のマゴチがよく釣れている釣り場はこちらもおすすめです:
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- ▶ 木曽川河口 | マゴチ絶好調
- ▶ 鈴鹿川河口 | マゴチ絶好調 ※県内最高レベル
- ▶ 楠サーフ | マゴチ絶好調 ※県内最高レベル
- ▶ 千代崎サーフ | マゴチ絶好調 ※県内最高レベルのさらに上
- ▶ マリーナサーフ | マゴチまずまず
- ▶ 河芸サーフ | マゴチまずまず
- ▶ 香良洲サーフ | マゴチちらほら
- ▶ 海浜公園周辺サーフ(津市) | マゴチ好調
- ▶ 櫛田川河口・サーフ | マゴチちらほら
🚩ちなみに、近隣〜県内のシーバスがよく釣れている釣り場はこちらもおすすめです:
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- ▶ 木曽川河口 | シーバス絶好調 ※県内1位
- ▶ 揖斐川長良川合流部 | シーバス好調
- ▶ 四日市霞釣り公園 | シーバス絶好調
- ▶ 鈴鹿川河口 | シーバス絶好調
- ▶ 磯津漁港 | シーバスまずまず
- ▶ 楠漁港 | シーバスぽつぽつ
- ▶ 津日本鋼管 | シーバス好調
- ▶ 雲出川河口 | シーバスぽつぽつ
- ▶ 櫛田川河口 | シーバスぽつぽつ
- ▶ 大淀漁港 | シーバスぽつぽつ
- ▶ 宮川河口 | シーバスまずまず
- ▶ 五十鈴川河口 | シーバスまずまず
- ▶ 尾鷲港 | シーバス大きい
🎣 季節ごとに釣れる魚 | 揖斐川河口
季節別に釣れやすい魚をまとめています。
春(3月~5月)
セイゴ・マゴチ・ヒラメ
夏(6月~8月)
セイゴ・マゴチ・スズキ・ウナギ・ハゼ・クロダイ(キビレを含む)・ヒラメ
秋(9月~11月)
セイゴ・マゴチ・スズキ・クロダイ(キビレを含む)・ヒラメ・ハゼ・ウナギ・ボラ
冬(12月~2月)
セイゴ・スズキ・クロダイ(キビレを含む)・マゴチ・ヒラメ
🎣 いま(10月~12月)釣れそうな魚たち!釣果予報まとめ | 揖斐川河口
過去の釣果や傾向などを参考に、「釣り行こスタッフ」がこの時期に釣れそうな魚をゆるっと予想しています。
あくまで予報なので、当たらないこともありますが…釣行のヒントにしていただけたら嬉しいです!
※この予報は、釣り行こスタッフの気まぐれと過去のデータに基づく「独自の釣果予報」です。
信じるかどうかはあなた次第…!? 参考程度にご覧ください。
シーバス(セイゴ~スズキ) :10月に入り最盛期がしばらく続きます。シーバスにとって活性が高まる水温なのかと思います。大きさは50㎝以上が狙え、小物も釣れますが時には70㎝超が狙える時期です。70㎝超は大きめのルアーで釣れているようです。夜釣りが中心ですが、数も釣りやすくなっています。釣り方はほとんどの方はルアー釣り(ワームを含む)で、釣り人が増えることで魚へのプレッシャーも高くなりそうです。実力のない私のような釣り人はシーバスの警戒心が落ちると言われる夜釣りが良さそうです。夜釣りは危険も伴うのでライフジャケット等の安全装備をしっかりとしていきましょう。
マゴチ・ヒラメ :10月は月間ベスト3に入る好調な時期になると思います。この時期はマーゴン(60㎝以上のマゴチ)の期待もできるかと思います。11月になると少しずつ深場に移動してしまうマゴチもいるためやや釣果は落ち、12月はさらに釣りにくくなると思います。朝・夕のマズメ時が良さそうです。
ヒラメはときどき釣れるといったところです。この時期でもマゴチ程は数は釣れないため、数釣りは難しそうです。サイズは40㎝前後が期待できますが、この場所では座布団サイズ(70㎝以上のヒラメ?)の実績があるので期待してしまいます。
クロダイ(キビレを含む) :10月からは期待できると思います。この場所は魚影が濃く、チニング等で40㎝以上が大いに期待できると思います。クロダイをルアー(ワームを含む)で釣るチニングが人気ですが、ぶっこみ釣りやテトラでの落とし込み・前打ちも面白そうです。時間帯は夜釣りがおススメです。この時期は釣り人が多く、魚も警戒しているのでしょうか?日中に釣果を上げるのはなかなか難しそうです。
ハゼ :情報は少ないですが、9月は釣れると思います。ちょい投げ仕掛けでイシゴカイをエサにすればよいでしょう。10月には少しずつサイズが上がっていき美味しく食べやすいと思います。
ウナギ :数はポツポツとは釣れると思います。サイズはなかなか良型が釣れるでしょう。時間帯はもちろん夜釣りです。日没後すぐくらいがねらい目になります。エサはアケミ貝やドバミミズ、アオイソメなどが有効です。ウナギは食べるのに時間がかかるためすぐに合わせずにしばらく待つのがおススメです。そのあたりがシーバスとの違いです。小さいウナギはリリースしていただけるとありがたいです。ウナギは針を飲んでいても時間をかけて吐き出すことができると昔教わりました!間違っていたらごめんなさい。
🏕️ 安心の周辺施設・設備チェック
揖斐川河口周辺のトイレ、駐車場、コンビニ、釣具店、食事処、お土産、宿泊など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。
🗺️ Googleマップを見る|揖斐川河口(まずはカギを)
住所:〒511-1112 三重県桑名市長島町大倉17−52
🗝️ 国土交通省河川事務所 長島出張所でカギをかりる
手続きは簡単です。
場所:国土交通省 木曽川下流河川事務所 長島出張所
住所 :三重県桑名市長島町大倉17-52
電話 :0594-42-0257
必要なもの :運転免許証と車のナンバー
注意点:カギは1週間以内に返却。
営業日は平日のみ9:00~12:00,13:00~16:30
📸 現地のようす(写真)|揖斐川河口
現地の様子が分かる写真を掲載しています。釣行の参考にどうぞ(転載はご遠慮ください)。