
- 投げ釣り ★★★
- ルアー釣り★★★★★
空から揖斐川河口の釣り場をチェック
空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。
※モバイルは地図をタップで拡大できます。
マークしたポイント
- 🎣 釣り場: 揖斐川河口 ・ 円盤
- ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。
釣り場の紹介 | 揖斐川河口
初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。
揖斐川は、少し上流にある長良川との合流地点も好ポイントとして知られていますが、今回は河口エリアに絞ってご紹介します。
木曽川河口と一緒に掲載することも考えましたが、昨年の釣果傾向が異なるため、別々に取り上げることにしました。
揖斐川河口は三重県内でも屈指の釣りポイントのひとつ。
2024年は木曽川の方が若干釣果に恵まれた印象がありますが、揖斐川も非常に高いポテンシャルを持っています。
◇昨年の主な釣果情報◇
・80cm級のスズキ
・70cm級のスズキが複数
・80cm級のウナギ
・50cm級のクロダイが複数
・50cm級のヒラメ
など、大物や良型の釣果が多数報告されています。釣り人ならぜひ一度は訪れてみたいスポットです。
産卵前の秋によく釣れると言われるシーバスですが、冬になると河川から海へと出ていき水深50~100mあたりの岩礁地帯で産卵するそうです。そして、産卵後は体力を回復するために再び沿岸や河口へ戻ってきます(冬の終わり〜翌年春頃)。この時期のスズキも一般的にはよく釣れると言われます。その後、体力を回復したスズキですが、食べると美味しい旬の時期は夏と言われています。ちなみに、昨年のこの川で最もシーバスが釣れたのは12月です。地域によって違うと言われますが、12月頃までが産卵前の爆釣を狙えるのかもしれません。シーバスの種類や日本記録については木曽川河口の中に少し書いています。よろしければ、そちらも参考にしてください。
●(青い丸)で示したポイントは通称円盤と言われ足場がよく釣りをしやすい人気のポイントです。
釣れている魚を勝手にランキング
🚩シーバスの釣果が上がっている近隣の釣り場はこちらもおすすめです:
※ クリックでジャンプします
季節ごとに釣れる魚 | 揖斐川河口
季節別に釣れやすい魚をまとめています。
春(3月~5月)
セイゴ・マゴチ・ヒラメ
夏(6月~8月)
セイゴ・マゴチ・スズキ・ウナギ・ハゼ・クロダイ・ヒラメ
秋(9月~11月)
セイゴ・マゴチ・スズキ・クロダイ・ヒラメ・ハゼ・ウナギ・ボラ
冬(12月~2月)
セイゴ・スズキ・クロダイ・マゴチ・ヒラメ
いま(6月~8月)好調な魚はこれ!釣れ具合の傾向まとめ | 揖斐川河口
これまでの釣果をもとに、魚の種類別にこの時期の様子を掲載しています。
セイゴ・スズキ :セイゴの釣果は十分期待できますが、例年通りであれば水温も上がりバチ抜けはほぼ終了しています。そのためか釣れる数・大きさともに少し弱い時期になります。大きさは30㎝~40㎝台が多く、木曽川よりも少し小ぶりです。また、80%程はルアー(ワームを含む)での釣果で、朝夕のマズメ時、または夜釣りで釣れています。ブッコミ釣りの釣果が出ているのは夜釣りのみです。ルアー、エサともに日中は釣れていません。
マゴチ・ヒラメ :ヒラメは少ないですが、マゴチは安定した釣果が出ています。ほとんどがルアー釣りでの釣果です。40㎝~50㎝台が釣れており、50㎝以上の釣果が多く出ています。
ウナギ :ウナギの釣果は木曽川よりかなり少ないですが、他のフィールドに比べれば十分多いかもしれません。サイズとしてはこちらの方が大きいものが釣れています。70㎝クラスが数匹釣れています。
クロダイ:釣果は少ないですが、主に夜釣りのブッコミ釣りで釣れています。大きさは30㎝~40㎝台です。なぜか、チニングや前打ち・落とし込みの情報はほとんど入ってきておりません。地域によって人気のある釣り方が違うのでしょうか・・・私の情報不足でしょうか!
このように2つの河口で釣果に差がでました(釣りやすさもあるかと思いますが)。2024年に関してはセイゴ・スズキは木曽川、マゴチ・ヒラメについては数は同じくらい、ヒラメ、マゴチの大きさは少し揖斐川に軍配が上がっています。また、ウナギの数は木曽川、大きさは揖斐川となっています。
安心の周辺設備チェック(駐車場所・トイレ・コンビニ・釣具店)
揖斐川河口周辺のトイレ・駐車場・コンビニ・釣具店など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。