
※田曽大突堤~宿田曽漁港

※宿田曽漁港より北側
- ルアー釣り★★★★★
- 投げ釣り ★★★★★
- 堤防釣り ★★★★
- ウキ釣り ★★★★★
- 前打ち・落とし込み ★★★
空から宿田曽・田曽大突堤の釣り場をチェック
空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。
※モバイルは地図をタップで拡大できます。
マークしたポイント
- 🎣 釣り場: 大突堤 ・ ポイント多数
- 🅿️ 駐車スペース: 駐車場1か所、スペースは多数
- 🚻 トイレ: 2か所
- 📍 その他のポイント: 山本釣具店 ・ コンビニ ・ テトラポット帯
- ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。
釣り場の紹介 | 宿田曽・田曽大突堤
初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。
宿田曽・大突堤(南伊勢町)
三重県内で最も有名な釣り場の一つであり、初心者からベテランまで幅広く人気があります。場所は五ケ所湾の入り口に位置し、潮通しが非常に良好で、魚種の豊富さは県内トップクラス。水の透明度が高く、湾内は水深20mを超える深場もあると言われ、冬でも水温が比較的安定しているため、一年を通して釣果に恵まれるポイントです。
特徴と環境
- 駐車スペース多数
- コンビニ・トイレ・釣具店あり
- ファミリーフィッシングにも最適
湾入口に位置する大突堤やその周辺の波止場では、アジ・サバ・青物・アオリイカ・根魚などが狙える実績豊富なポイントです。
【2024年の釣果実績】
- アオリイカ:2kg超が複数
- 青物:
- メジロ(ブリ幼魚・60~80cm)複数
- ハマチ(ブリ幼魚・35~60cm)多数
- シオ(カンパチ幼魚・60cmまで)複数
- オオモンハタ:30cmクラス
- アナゴ:80cm級複数
- クロダイ:50cm級
- タイ:40cm超
- ヒラメ:50cm超
年間通して多彩な釣果が望めます。
釣り場の詳細
■ 大突堤(メインポイント)
- テトラ帯があるが、多くの魚が接岸
- 大物の実績多数あり
- 立入禁止(未確認)情報があります。現地でご確認ください。ルールを守って釣りを楽しみましょう。
■ 周辺の波止場
- 車の横づけが可能な場所多い
- 小魚が豊富で、サビキ釣りも行えるので家族連れにも適した環境
- 水深がある程度あり、初心者でも釣りやすい
注意点(大突堤)
- たも網の長さに注意
→ 水面までの高さがあるため、柄の長い網が必須です。大物がヒットする可能性があるため、引っこ抜きは困難な場合があります。 - 風の影響が強い
→ 季節によっては暴風となることも。風除けが少なく、初心者は特に注意。荷物が飛んでいくことも。その場合は波止や風裏となる場所への移動を推奨します。 - ライフジャケットを着用しましょう。
安全対策:
- 波止場でも転落時に上がれない場所が多いため、ライフジャケットを着用しましょう。
特筆すべき実績
特に人気が高いのがアオリイカで、年間150杯以上の釣果が報告されています。1年を通して多くの釣り人で賑わう名スポットです。
まとめ
宿田曽・大突堤エリアは、三重県内でも随一の釣りスポット。潮通し・魚影・アクセス・設備のどれを取っても優れており、釣りの経験に関わらず楽しめる場所です。初めての方も、ぜひ一度訪れてみてください。
釣れている魚を勝手にランキング
🚩ちなみに、県内のアオリイカがよく釣れている釣り場はこちらもおすすめです:
※ クリックでジャンプします
季節ごとに釣れる魚 | 宿田曽・田曽大突堤
季節別に釣れやすい魚をまとめています。
春(3月~5月)
アオリイカ、アジ、コウイカ、カサゴ、サバ、アイゴ、メジナ、アナゴ、クロダイ、ヒラメ、メバル
夏(6月~8月)
アオリイカ、オオモンハタ、青物(ツバス・シオ)、アジ、サヨリ、アカハタ、マダイ、ヘダイ、メジナ、カサゴ、カマス、ケンサキイカ、ヤリイカ、アイゴ
秋(9月~11月)
アオリイカ、オオモンハタ、コウイカ、青物(メジロ・ツバス・ハマチ・シオ)、アカハタ、アジ、ケンサキイカ、カサゴ、カマス、タコ、ヒラメ、マダイ、メジナ、アイゴ
冬(12月~2月)
アオリイカ、メジナ、オオモンハタ、アジ、アナゴ、シーバス、アカハタ、青物(メジロ・ハマチ)、アイゴ、カサゴ、カワハギ、コウイカ、タコ、ロウニンアジ
いま(6月~8月)好調な魚はこれ!釣れ具合の傾向まとめ | 宿田曽・田曽大突堤
魚の種類別にこの時期の様子を掲載しています。
アオリイカ・コウイカ・ケンサキイカ :年中釣れていますがこの時期もよく釣れています。1㎏超も複数釣れています。エギングが多いですが、ヤエンをされている方もたくさんおられます。注意点はヤエンのエサがほとんど釣れないことが時々あるようです。釣れている時間は夜~早朝が多いです。こちらに入っている情報では1㎏超はすべて夜~早朝に釣れています。
オオモンハタ :7月~8月はとてもよく釣れています。大きさは27~28㎝くらいまでは期待できますが小さい個体(10㎝台)も多いようです。ほとんどの釣果は日の出~朝マズメに集中しています。狙う場合は早起き必須です。
青物(ツバス・シオ) :ツバスはほとんどが20㎝台、シオは30㎝前後までです。ルアー釣りが多く、かご釣りの方も少しいるようです。この3か月の特徴ではどちらもよく釣れていますが、ほとんどが7月と8月の釣果です。6月はツバスの釣果情報が入っていません。シオも6月はわずかです。そして、釣れた時間はほぼ日の出~朝マズメです。夕マズメに釣果情報が入っていません。ということで、この時期のこの場所で青物を狙う場合は7月~8月の日の出から朝マズメに行かれるといいかと思います。
アジ :7月、8月はよく釣れているようですが、6月は情報がありません。この場所は普通の魚の情報が少ないのが特徴なのでおそらくサビキ釣りやアジングで釣れていると思います。
サヨリ :ときどき回ってきて釣れるようです。朝マズメや日中に釣れており、多い日には2桁の釣果も出ています。細くて鉛筆のような白い魚がたくさん泳いでいれば市販のサヨリ用の仕掛けで釣れると思います。
アカハタ :大きさは小さくリリースサイズですが少し釣れているようです。
マダイ :かご釣りなどで少し釣果が出ているようです。チャリコが多いですが、30㎝くらいまでの大きさは期待できます。
ヘダイ :あまり専門で狙う方はいないかもしれませんが、7月後半から8月に釣れています。大きさは25㎝前後までです。
メジナ :コッパグレがたくさん釣れています。この時期は小さいようです。
カサゴ :1年を通して狙えます。堤防沿いで釣れやすいです。ボウズの危機から救ってくれる救世主です。
カマス :日の出から早朝に少し釣れています。ルアー釣りがいいようです。
アイゴ :近年よく釣れるようです。30㎝程度まで期待でき、なかなかいい引きをします。アイゴは磯焼けの原因の1つだと言われていますので、釣り場の環境保全のためお持ち帰りを推奨しています。背びれと胸びれには毒があるので動かなくなったらハサミで切ってしまいましょう。
安心の周辺設備チェック(駐車場所・トイレ・コンビニ・釣具店)
宿田曽・田曽大突堤周辺のトイレ・駐車場・コンビニ・釣具店など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。