大淀漁港周辺の釣り場について、現地調査をもとにした特徴や利用時のポイントを掲載しています。
実際に釣行する際の基本情報などを、地図とあわせて紹介しています。

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大淀漁港の釣り場

大淀漁港の釣り場地図。魚種のイラスト付きで、釣り可能エリアを表示したオリジナルマップ。

  • 堤防釣り   ★★★
  • 投げ釣り  ★★★
  • ルアー釣り ★★★

🛰️ 空から大淀漁港・周辺サーフの釣り場をチェック

空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。
※モバイルは地図をタップで拡大できます。

マークしたポイント

  • 🎣 釣り場: 大淀漁港 ・ 大淀港北防波堤灯台
  • 📍 その他: 大淀ふれあいキャンプ場
  • ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。

🏖️ 釣り場の紹介 | 大淀漁港・周辺サーフ

初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。

大淀漁港の概要

三重県伊勢市の漁港・堤防・南北のサーフからなる釣り場です。伊勢湾西岸では比較的規模が大きい漁港です。
漁港は広いですが、釣り人は多くはなく、防波堤を除けば釣り人が集中することはあまりないポイントです。ここは落ち着いて釣りが楽しめる環境と言えます。

大淀漁港の釣り場

  • 大淀漁港の北側防波堤:釣り場の中でも人気のあるポイントです。特に北側の堤防は足場が平坦で、移動しやすいため、家族連れで釣りを楽しまれている方が多く見られます。ただ、週末や祝日は季節によっては混雑していることがあるため、釣り場マナーに注意が必要です。ここでの釣果は時期やその日の時合が影響しますが、まずまず期待できるポイントになります。足元の石積みでの穴釣り、前打ち、投げ釣りが人気です。ちょうど取材時(2025年6月)には、良型のクロソイが2か所でほぼ同時に釣れており、多くの方が釣りを楽しまれていました。
  • 大淀漁港南側防波堤:こちらは足元が石積みで作られた堤防のため少し歩きにくさがあります。また先端部まで体感で100m程度は歩くためか、釣り人はやや少ない印象です。ただ、沖にかなり突き出た釣り場環境のため、釣り座としては期待が持てます。実際の感想としては、石積みのため台車が使用できず、道具の移動が大変です。
  • 南北に広がるサーフ:投釣りやルアー釣りを楽しむことができます。空撮地図を見ていただくとわかりますが、北側のサーフの一部には沖にテトラポットがありますが、遠投が制限される一方で、波が穏やかになりやすく、ご家族でも楽しみやすいポイントと言えます。もちろん、あまり遠くまで投げずに、テトラポット手前でも釣りを楽しめるポイントになります。
  • 漁港内:かなり広いと感じました。取材時には数人の落とし込みの釣り師が釣りを楽しまれていましたが、ポイントとなる場所は広く、ゆったりと移動しながら釣りをされている印象です。漁港内は全体的に水深がありそうなので、落とし込み釣りでクロダイや根魚を狙って楽しめるポイントです。また、取材時の状況から、サビキ釣りで小アジも狙える環境と感じました。クルマの近くで釣りができそうな場所もいくつかあり、トイレも釣り座によっては近くにあるので安心できます。

注意すべき情報

漁港内では投げ釣りが禁止されています。そのため、漁港内でルアー釣りやぶっ込み釣りは禁止となりますのでご注意ください。

大淀漁港・周辺サーフで人気の魚種

この釣り場で人気があるのはキス、マゴチ、クロダイになります。

  • キスは春~秋(5月~11月頃)にかけてがこのポイントで釣れやすい時期になります。イシゴカイやアオイソメをエサにしてサーフや堤防からの投げ釣りで狙われることが多い魚です。そして、キス釣りでたくさん釣果を得るために大切なポイントは、キスが群れで行動する魚だという点です。つまり、1匹釣れれば、その周囲でも連続して釣れる可能性が高くなるとされます。釣れた場所に繰り返し投げてみると良いかもしれません。
  • マゴチは春~夏(4月~6月頃)そして夏~秋(8月~11月頃)にかけて、このポイントで釣りやすくなります。主にルアー釣り(ワームを含む)でサーフや堤防から狙われます。特徴としては、夏に釣れにくいことがあります。釣れ始める月、時間帯、サイズについては「当たるか外れるかは別として今の注目魚」の項目でご確認ください。
  • クロダイ(キビレを含む)は春~秋(5月~10月)にかけて、このポイントで釣れやすい時期になります。釣り方はこの場所では落とし込み釣りが人気です。一般的にクロダイは浅めの沿岸域を好む魚ですが、汽水域にも適応できるため、河口周辺も有望なポイントになります。

過去の釣果情報

  • キス:1日で100匹級の束釣り情報があります。
  • クロダイ:50cm級
  • マゴチ:60cm級
  • スズキ:60cm超
  • ヒラメ:50cm超

家族連れにもベテランにもそれぞれの釣り方で、のんびり楽しめる釣り場です。

🎣 季節ごとの釣れている魚 | 大淀漁港・周辺サーフ

季節別に釣れやすい魚をまとめています。

春(3月~5月)

キス、ヒラメ、マゴチ、シーバス、メバル

夏(6月~8月)

キス、クロダイ(キビレを含む)、ウナギ、セイゴ、ハゼ

秋(9月~11月)

キス、クロダイ(キビレを含む)、セイゴ、マゴチ、アジ、シタビラメ、ハゼ

冬(12月~2月)

情報がかなり少ないため参考程度です・・・セイゴ、ボラ

📍 当たるか外れるかは別として、5月~7月の注目魚 | 大淀漁港・周辺サーフ

1.キス:一般的には水温上昇とともに群れが波打ち際や堤防のすぐ近くまで寄ってくる、ハイシーズンです。特に6月前後はチョイ投げでも数釣りが楽しめるため、初心者からベテランまで家族連れでも楽しめる時期とされます。
このポイントでは、例年通りだと5月中旬頃から釣れ始め、そこからは2桁の数釣りが狙える傾向です。釣り方はちょい投げや天秤仕掛けなどの投げ釣りが中心で、エサはイシゴカイやアオイソメになります。時間帯は朝・夕のマズメ時を中心に、日中でも釣果が期待できます。そして、サイズは15cm程度が中心です。しかし、このエリアを含め、一部の伊勢湾沿岸地域ではキスが釣れにくくなっているという情報があります。このポイントでも注意が必要です。

2.マゴチ:一般的に、5月は水温の上昇とともに、浅場へ移動を開始する時期です。6月~7月がシーズンになります。産卵を控えた大型の接岸が増え、夏の日差しが強くなるほど活性が上がり、狙いやすい時期とされます。しかし、梅雨時期の急な濁りや、大雨による塩分濃度の低下には弱く、一時的に食いが止まることがあり、ムラはあります。
このポイントでは、5月~7月はまずまず釣れる時期になります。釣り方はルアー釣りがメインで、時間帯は朝・夕マズメが有利ですが、日中でもある程度の釣果が期待できます。サイズは50cm級が狙え、マーゴン(60cm以上)の情報が複数あるポイントです。

当ポイントのようなサーフでは、遠投して広く探れることで釣りやすさが大きく変わります。
まずは「ビーチウォーカーフリッパー32g(ヒラメゴールド)」で広範囲を探り、反応がなければ「ジョルティ22g(イワシ/クローム)」や「ジョルティ22g(ピンクグロークリア/クリアピンク)」で食わせに切り替えるのが有効と考えられます。
実際に使い分けやすい組み合わせを、すぐ下のPR欄にまとめています。

3.クロダイ:一般的には産卵を終えた個体が体力を回復させるために浅場に居着く時期です。水温上昇とともに活性が上がり、釣りやすくなるとされますが、梅雨時期の急激な真水の流入や、真夏の水質悪化などで急激に活性低下が起こることもあるとされています。
このポイントでは、釣果が期待できる時期です。サイズは40cm級が中心で、年なし(50cm以上)の情報もあります。時間帯は朝・夕のマズメ時や夜間が好調ですが、状況によっては日中でも期待できます。釣り方は落とし込み釣りが人気です。エサはカニやアオイソメがよく使われます。

4.メバル:一般的に、5月~6月は産卵後の体力が回復し、引きが強く食味も良くなる隠れたハイシーズンとされます。しかし、メバルは高水温に弱いため、7月に入り水温が上昇すると、深場や沖合へ移動してしまいます。
このポイントでは、5月~6月は少ないですが、期待はできる時期です。釣り方はエサ釣りでの穴釣りが多く、ジグヘッド仕掛けやブラクリにアオイソメやイシゴカイを使用すると有効です。サイズは20cm程度が中心です。時間帯は朝・夕のマズメ時や夜釣りが中心です。

5.シーバス:一般的には5月は 稚鮎(ちあゆ)やハク(ボラの稚魚)を追って、河川や運河に魚が深く入り込みます。ベイトサイズが小さいため、ルアーの選択が釣果を分けるとされます。そして6月~7月は、 水温上昇とともに活性が高まります。高活性な個体を狙うデイゲームも成立しやすい時期とされています。
このポイントは、数は少ないですが期待はできる時期です。釣り方はサーフでのルアー釣り(ワームを含む)が多いですが、電気ウキを使ったエサ釣りやぶっこみ釣りも有効です。エサはアオイソメ等がよく使われます。時間帯は朝・夕のマズメ時や夜釣りが中心で、サイズは40cm級が狙え、時には60cm級が釣れることもあります。

6.ヒラメ:一般的に、5月~6月にかけては、産卵後の個体が浅場で積極的にエサを追うとされます。しかし、7月には、水温が高くなりすぎると、岸から離れた深場へ移動してしまうとされています。
このポイントでは、数は少ないものの、釣果はまずまず期待できます。サイズは30~50cmが目安になります。釣り方は多くがルアー釣りで、時間帯は朝・夕のマズメ時が中心ですが、日中でも期待できるポイントです。

7.カサゴ:一般的には、この時期でも活性は高く、釣れやすい時期ですが、足元の水温が上がりすぎると、深場やテトラの奥深くへ潜り込んでしまい釣れにくいこともあるとされます。
このポイントでは、あまり専門で狙う方はいないかもしれませんが、そこそこは釣れる時期です。時間帯は夕マズメ~夜間が中心で、サイズは小さい傾向です。釣り方はルアー(ワームを含む)やブラクリ、ジグヘッド仕掛けが釣りやすく、エサはアオイソメやサバの切り身が使用されます。

8.ハゼ:一般的には5月~6月はその年に生まれた稚魚が浅場に大量に姿を見せ始めます。サイズは5cm前後の小ぶりなものが多いですが、数釣りが楽しめる時期です。7月には10cm前後になり、「数釣りシーズン」が本格化します。足元の非常に浅い場所まで寄ってくるため、延べ竿で手軽に狙える時期とされます。
このポイントでは、7月頃から釣れやすくなります。サイズは15cm未満と小さいですが、朝マズメを中心に日中でも楽しめる魚種になります。釣り方はちょい投げなどの投げ釣りが釣りやすく、エサはイシゴカイやアオイソメになります。

【このポイントのマゴチで迷ったらコレ】
まずはフリッパー32g(ヒラメゴールド)で広範囲を探るのが筆者が考えるポイントです。
反応がない場合にジョルティ系で食わせに切り替えるのが次の一手です。
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三重県で実績あり
広範囲を効率よく探れるメタルジグ
ヒラメゴールドで広範囲を効率よくサーチ
まず最初に投げたい定番ルアー
濁り時でも視認性が高いヒラメゴールドは、広範囲を探る場面に扱いやすいカラーです。
澄み潮に強いナチュラル系ルアー
#06 イワシ/クロームで違和感なく食わせる
クリアな状況で強い一手
澄んだ潮ではイワシ系カラーが有効です。ナチュラルに見せたい場面で使いやすいです。
マズメ・濁りに強いカラー
ピンクグロークリア/クリアピンクで高アピール
朝夕・濁り時に強いカラー
朝夕や濁り時はピンク系が有効です。視認性が高く、アピール重視で使いやすいカラーです。

🏕️ 安心の周辺施設・設備チェック

大淀漁港周辺のトイレ、駐車場、コンビニ、釣具店、食事処、お土産、宿泊など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。

🅿️ 駐車場所
✖ 専用駐車場はありませんが、駐車できるスペースはあります。迷惑駐車厳禁の場所です。
※駐車の際は、交通ルールを守り、周囲の迷惑にならないようご配慮ください。
特に路上駐車は自己責任となります。付近に駐車禁止の看板がなくても、安全に配慮し、他の車の通行を妨げないようご注意ください。
🚻 トイレ
〇 漁港すぐそばにトイレあります。空撮地図を参考にしてください。
🏬 コンビニ
△ ファミリーマート 明和大淀店(4.2km)
🏠住所:三重県多気郡明和町大淀132-1
🎣 釣具店・釣り餌店
〇 フィッシング遊伊勢店(14.5km)
🏠住所: 三重県伊勢市小木町19
📞電話番号: 0596-31-0055
💡ポイント:大きな店舗です。

🗺️ Googleマップを見る|大淀漁港

住所:〒515-0509 三重県伊勢市東大淀町136−22

📸 現地のようす(写真)

現地の様子が分かる写真を掲載しています。釣行の参考にどうぞ(転載はご遠慮ください)。

2025年6月の現地調査時に撮影した、大淀漁港内の釣り場の写真。足場の良さがわかる。

大淀漁港内の釣り場:足場はよい。車のすぐそばで釣りができます。

2025年6月7日の現地調査時に撮影した、漁港内は投げ釣り禁止の看板の写真。

漁港内で投げ釣りは禁止のようです。

現地調査時に撮影した、大淀漁港の北側堤防の釣り場の写真。雰囲気がわかる。

北側堤防:堤防根本付近に駐車スペースあり(7台くらい)。足場がよく先端は釣り人やや多い。調査時は6月初旬、良型のクロソイがよく釣れていました。

2025年6月の現地調査時に撮影した、大淀漁港の南側堤防の釣り場の写真。足元が石積みなのが分かる。

南側堤防:足元は大きめの石ですが歩きやすい。先端まで100mくらいあるので道具はコンパクトに。こちらは人少なめ。

現地調査時に撮影した、大淀漁港周辺のトイレの写真。

公衆トイレ:住宅地にあるため、利用時は周囲への配慮をお願いします。


※本ページは筆者の釣行経験や調査をもとにした情報です。
釣果や利用条件を保証するものではありません。
釣行・駐車・立ち入りは、必ず現地のルール・交通法規を優先してください。
天候・波浪・足場状況などの安全確認は各自の判断と責任で行ってください。