鬼ヶ城の釣り場

- 投げ釣り ★★★★★
- ルアー釣り ★★★★★
- 磯釣り ★★★★
空から鬼ヶ城の釣り場をチェック
空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。
※モバイルは地図をタップで拡大できます。
マークしたポイント
- 🎣 釣り場: ポイント8か所・・実際はもっと多い
- 🅿️ 駐車場:1か所
- 🚻 トイレ: 2か所
- ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。
釣り場の紹介 | 鬼ヶ城
初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。
■ 特徴
- 世界遺産・鬼ヶ城の地磯(歩いて行ける磯)での釣り場。
- 外海に面しており、波が高い日には危険が伴うため、装備が必須。
- ライフジャケット・スパイクシューズなどの安全対策を推奨。
- 初心者や家族連れには不向きな釣り場。
■ アクセス・環境
- 鬼ヶ城の駐車場・トイレから約1km以上続く遊歩道。道を外れると釣り場。
- 人気の釣りポイントが複数あり、週末は混雑することもある。
- ポイントにこだわらなければ、どこかしらで釣りが可能。
■ 釣り方・対象魚
- フカセ釣り:メジナ
- ロックフィッシュ狙い:カサゴ、アカハタ、オオモンハタなど
- ルアー・泳がせ釣り:青物(シオ、メジロ、ハマチ、ツバス)、カツオ、シイラなど
- エギング:アオリイカ
- 非常に魚影が濃く、多種多様な魚種が狙えるがエサ取りも多い。
- 足元は岩場のため根がかりに注意が必要。40m程で底は砂地になると言われる。→キス狙いの釣り人も来られている。
- 特にイスズミやアイゴといった魚も釣れるが、これらは近年、海藻を食べ尽くす磯焼けの原因の一つとされているため、釣れた際には持ち帰って食べることが環境保全にもつながると思います。 ※ アイゴの背びれと胸びれには毒があるので動かなくなったらハサミで切ってしまいましょう。
■ 過去の釣果実績
- ブリの幼魚(ツバス・ハマチ・メジロ):~80cm
- カンパチの幼魚(シオ):~60cm
- オオモンハタ:30~40cm超
- アカハタ:30~40cm級
- ブダイ:40cm級
- クロダイ:50cm級
- イスズミ:50cm級
- アイゴ:30㎝級
■ 注意事項
- 地磯のため滑落や高波に注意が必要。
- 装備と下調べは必須。
- 安全に十分配慮した上で、釣りを楽しむことを推奨。
🐟 磯焼けと魚の利用について
近年、磯焼け(海藻の消失)が問題となっており、その原因のひとつにイスズミやアイゴによる海藻の食害が挙げられています。これらの魚は、釣り上げた際に敬遠されがちですが、食べ方を工夫すれば美味しくいただける魚です。ぜひ持ち帰って料理し、自然環境の保全にもご協力ください。 ※アイゴの背びれと胸びれには毒があるので動かなくなったらハサミで切ってしまいましょう。
釣れている魚を勝手にランキング
🚩ちなみに、近隣〜県内のアオリイカがよく釣れている釣り場はこちらもおすすめです:
※ クリックでジャンプします
- ▶ 浜島港 | アオリイカぼちぼち
- ▶ 片田漁港 | アオリイカぼちぼち
- ▶ 宿田曽・田曽大突堤 | アオリイカ絶好調 ※県内最高クラス
- ▶ 贄浦 | アオリイカ好調
- ▶ 奈屋浦 | アオリイカ・アジ好調
- ▶ 錦漁港 | アオリイカぼちぼち
- ▶ 白浦漁港 | アオリイカぼちぼち
- ▶ 引本港 | アオリイカ好調
- ▶ 尾鷲港 | アオリイカ好調
- ▶ 行野浦漁港 | アオリイカ好調
- ▶ 津日本鋼管 | 少し遠いがアオリイカ絶好調
季節ごとに釣れている魚 | 鬼ヶ城
季節別に釣れやすい魚をまとめています。
春(3月~5月)
メジナ、アイゴ、クロダイ、ブダイ、アオリイカ、アカハタ、イスズミ、カワハギ、アジ、かさご、ボラ、オオモンハタ、サバ
夏(6月~8月)
アジ、カマス、青物(シオ、ツバス)、メジナ、カサゴ、アイゴ、アカハタ、イサキ、カツオ、オオモンハタ、サバ、ブダイ
秋(9月~11月)
カツオ、青物(ツバス、ハマチ、メジロ、シオ)、メジナ、アカハタ、シイラ、アイゴ、イスズミ、オオモンハタ、カサゴ、アオリイカ、アジ
冬(12月~2月)
メジナ、アイゴ、アカハタ、アジ、イスズミ、青物(ハマチ、メジロ)
いま(7月~9月)釣れそうな魚たち!釣果予報まとめ | 鬼ヶ城
過去の釣果や傾向などを参考に、「釣り行こスタッフ」がこの時期に釣れそうな魚をゆるっと予想しています。
あくまで予報なので、当たらないこともありますが…釣行のヒントにしていただけたら嬉しいです!
※この予報は、釣り行こスタッフの気まぐれと過去のデータに基づく「独自の釣果予報」です。
信じるかどうかはあなた次第…!? 参考程度にご覧ください。
青物(シオ、ツバス~メジロ) :7月後半からシオ(カンパチの幼魚)がよく釣れると思います。そこにときどきツバス(ブリの幼魚)が混じり、まれにメジロ(ブリの幼魚で60㎝級)が釣れるかと思います。シオの大きさは7月で20㎝台、8月になると30㎝程、9月に30㎝超まで期待できると思います。カンパチの幼魚は夏場に接岸しますがある程度大きくなると沖へ出てしまうと言われ、これからがいい時期かと思います。時間帯はやはり早朝~朝マズメがおススメです。この場所では日中や夕マズメでもチャンスはあると思います。
カツオ :8月の後半からカツオが釣れ始めると思います。そして9月の最盛期へと入っていきます。時間帯はこれも早朝~朝マズメがおススメです。釣り方はほとんどがルアーです。ナブラが近ければ、とりあえず投げましょう。相手は30㎝級ですので装備もしっかり整えた方がいいでしょう。
カマス :ここでは7月~8月も狙えます。20㎝~30㎝級がぼちぼち釣れると思います。時間帯は早朝~朝マズメがおススメです。
アカハタ :8月中旬くらいから釣れやすくなりそうです。この場所のアカハタは大きいです。30㎝UPを目指しましょう。この地域ではルアー釣りが人気です。時間帯はやはり早朝~朝マズメです。早起きして尺アカハタを釣りましょう。・・・
シイラ :9月までは厳しいと思います。9月はときどき釣れると思います。いわゆるペンペンシイラ(100㎝未満)ですが、まれに90㎝級も釣れるようです。
アジ :泳がせ用のアジがよく釣れると思います。20㎝前後までが期待できそうです。ときどきアジが釣れないこともあるようで、泳がせの方はご注意を。
カサゴ :いつでもボウズの危機から救ってくれます。この場所でも安心のカサゴです。
イスズミ・アイゴ :イスズミは20㎝級が釣れると思いますので、是非お持ち帰りをお願いします。アイゴは手のひらサイズが釣れます。こちらはヒレの処理をしてのお持ち帰りをお願いします。
メジナ :沖磯に比べると少し小ぶりかもしれませんが、30㎝超が狙えます。フカセ釣りがおススメで時間帯は朝マズメが良さそうです。
オオモンハタ :数は多くありませんが、30㎝級が釣れると思います。アカハタの方が魚影は濃いと思います。時間帯は朝マズメがおススメです。
安心の周辺設備チェック(駐車場所・トイレ・コンビニ・釣具店)
鬼ヶ城周辺のトイレ・駐車場・コンビニ・釣具店など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。