七里御浜の釣り場について、特徴や利用時のポイントを、現地調査を行った情報を含めて解説していきます。
実際に釣行する際の基本情報などを、地図とあわせて紹介しています。
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七里御浜の釣り場(道の駅パーク七里御浜近く)

- 投げ釣り ★★★★★
- ルアー釣り ★★★★★
- エギング ★★★
🛰️ 空から七里御浜の釣り場をチェック
空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。
※モバイルは地図をタップで拡大できます。
マークしたポイント
- 🎣 釣り場: 七里御浜の有名ポイント5か所
- 🅿️ 駐車場: 1か所
- 🚻 トイレ: 5か所
- 📍 その他のポイント: 津波避難タワー4か所、井戸川、志原川、自動車学校、鵜殿港
- ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。
🏖️ 釣り場の紹介 | 七里御浜
初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。
七里御浜の釣り場の概要
三重県熊野市から南牟婁郡御浜町・紀宝町にまたがる長い釣り場です。世界遺産となっている七里御浜海岸での釣りになります。
熊野灘に生息する魚たちに直接アプローチでき、サーフからのルアー釣りやカゴ釣りなどで多くの釣果情報が聞かれるポイントです。この場所は、釣り人にとって一度は注目される釣り場です。
七里御浜は、鬼ヶ城から南へと続く砂利の海岸線で沖は砂地が広がっているとされます。そのためいろいろな魚種が狙え人気があります。ただ、このポイントは波の高さに注意が必要なことや、魚の取り込み方に慣れが必要なため、初心者よりも少し慣れた方や上級者が中心のポイントになります。ここではルアー釣り、投げ釣りを中心にいろいろな釣り方を楽しめます。釣り場の全長は22kmあり、広大な釣り場が広がっているためポイント選びに迷うほどです。
◆ 初心者におすすめの釣り座
どこに釣り座を構えるかは悩みどころですが、まずは以下のような場所から始めるのが無難です:
- トイレや駐車場の近く
- 空撮地図にはトイレ5か所を記載しています。
- コンビニエンスストアも数か所あるので、トイレの利用については店員さんに確認してください。
- 駐車場は1か所のみ紹介しています。その他の場所は現地でのご確認をおすすめします。
◆ 人工リーフに注意
- 七里御浜には人工リーフが点在しており、魚が集まりやすい反面、根がかりのリスクがあります。
- リーフが途切れた場所からの遠投が効果的です。
- 空撮地図上では、海の色が不自然に変わっている場所が人工リーフの目印となります。
◆ ポイントマップ
空撮地図上に記載したポイントは、昔から実績のある場所や、筆者自身が「釣りやすい」と感じた場所です。ぜひ参考にしてください。
七里御浜で釣れる魚種と実績
この釣り場は季節によって釣れる魚が大きく変わるのが特徴です。時期によってまるで違う釣り場のように感じられることもあります。
狙いたい魚種がある場合は、当サイト内では「季節ごとに釣れている魚」や「当たるか外れるかは別として今の注目魚」の項目を参考にしてください。
この場所で人気の魚種は青物と呼ばれる魚たちです。中でもツバス(ブリの若魚)、シオ(カンパチの若魚)の情報が多くなっている点が特徴です。
- ツバスはブリの若魚の中で20cm~40cmまでのものを指します。40cm以上になるとハマチ、60cm以上になるとメジロ、80cm以上でブリと呼ばれる出世魚です。(関東ではワカシ30cm程度まで→イナダ50cm程度まで→ブリ60cm以上)この釣り場では春~秋(5月~11月)に釣れやすくなる傾向にあります。ルアー釣りの対象として人気のある魚種ですが、カゴ釣り等でも狙われます。
- シオはカンパチの若魚で60cm未満をシオ、60cm以上をカンパチと言います。(関東ではシオッコ35cm以下→シオゴ60cm以下→アカハナ80cm以下→カンパチ80cm以上)この釣り場では夏~秋(6月~9月)に釣れやすくなる傾向にあります。こちらもルアー釣りの対象として人気があります。
◆ 過去の釣果情報
- アオリイカ:1.5kg級
- ブリ:80cm級
- シイラ:70cm級
- シーバス:55cm級
- サワラ:70cm級
- ヒラメ:60cm級
- マゴチ:50cm級
- シオ:45cm級
※注意点:この場所は波の影響を大きく受けます。波が高いとかなり危険ですので、波の高さが1.5m以下、できれば1m以下での釣りをお勧めします。
広大な世界遺産の海岸からの釣りになりますが、釣りを始める場所の参考になれば幸いです。
🎣 季節ごとに釣れている魚 | 七里御浜
季節別に釣れやすい魚をまとめています。
春(3月~5月)
シーバス、ブリ(若魚含む)、カサゴ、サワラ(若魚含む)、マダイ、アオリイカ、クロダイ、ヒラメ
夏(6月~8月)
ブリ(若魚含む)、カンパチ(若魚)、シイラ、カツオ、カマス、シーバス、ヘダイ、マゴチ、マダイ
秋(9月~11月)
ブリ(若魚含む)、カツオ、カンパチ(若魚)、シマアジ、カマス、サワラ(若魚含む)、シイラ、マダイ
冬(12月~2月)
アオリイカ、サワラ(若魚含む)、コウイカ、シーバス、ヒラメ、クロダイ、ヘダイ、マダイ、メッキ、ブリ(若魚含む)
📍 当たるか外れるかは別として、5月~7月の注目魚 | 七里御浜
1.シオ(カンパチの幼魚)
一般的な5月~7月の特徴:一般的には5月~6月に 回遊が始まりますが、まだ数は少ない時期とされます。7月頃からは活性が高まり、水温上昇とともに群れの数が増え、釣りやすくなるとされています。この時期は、足元付近までベイト(カタクチイワシなど)を追い回す姿が見られるようになります。
当ポイントでの特徴:このポイントでは6月中旬頃より釣果が期待できます。そして、6月の下旬頃より一気に釣果が上がる傾向です。
釣り方:ルアー釣りがメインですが、遠投のカゴ釣りなどでも狙うことが可能です。このあたりではショアジギングと呼ばれる海岸からのルアー釣りが盛んで、これからの時期に期待が膨らみます。ナブラが近づいているときなどは、メタルジグを備えておきチャンスを待ちます。
当ポイントのようなサーフでは、潮の動きやベイトの有無によって狙うべき深さとルアー操作が重要になります。
まずは「セットアッパー125S-DR(不夜城)」で表層〜中層を広く探り、回遊魚の反応をチェックするのがベースになります。
反応が薄い場合は、「R-サーディン 30g(ブルーピンク)」でレンジを下げつつ遠投し、広範囲をテンポよく探る展開が有効です。
さらに食わせの間を意識したい場面では、「スライドスティック(イワシグローベリー)」でスローに見せて、食い渋りの状況に対応するのが効果的と考えられます。
実際に状況別で使い分けやすい組み合わせを、すぐ下のPR欄にまとめています。
サイズ:シオは20~30cmが中心です。
時間帯:基本的には朝マズメが中心になります。特に朝の9時までの時間帯が勝負と言っても過言ではありません。寝過ごさないように準備を整えるのが得策です。
2.ツバス(ブリの幼魚)
一般的な5月~7月の特徴:一般的には5月~6月は約20cm~30cm(まだ小さめのツバス)サイズが中心。群れが大きく、一度回遊が始まると周辺で釣れ盛ることもあるとされます。7月は約30cm~40cm(成長したツバス~ハマチサイズ)水温上昇とともにエサを荒食いし、引きも一層力強くなるとされています。
当ポイントでの特徴:このポイントでは6月下旬頃より釣果が期待できます。そして、7月頃より一気に釣果が上がる傾向です。
釣り方:ルアー釣りがメインですが、遠投のカゴ釣りなどでも狙うことが可能です。このあたりではショアジギングと呼ばれる海岸からのルアー釣りが盛んで、これからの時期に期待が膨らみます。
サイズ:20~30cmが中心です。
時間帯:基本的には朝マズメの釣りです。特に朝の9時までの時間帯が勝負と言っても過言ではありません。寝過ごさないように準備を整えるのが得策です。
以下に情報は多くないが、注目すべき魚種を掲載します。
1.シーバス: 一般的には5月は稚鮎やハク(ボラの稚魚)などのマイクロベイトを追って、河川や運河に魚が深く入り込む季節です。ベイトサイズが小さいため、ルアーの選択が釣果を分けるシビアな側面もあるとされます。6月~7月は水温上昇とともに活性が高まり、デイゲームも成立しやすい時期と言われます。
このポイントでは、5月~7月はまずまず期待はできます。釣り方はここではルアー釣り(ワームを含む)がメインです。時間帯は朝マズメや夜間が中心で、サイズは40~50cm級が狙えます。
2.カマス:一般的には水温上昇とともにベイトを追って群れが接岸します。特に朝マズメの短時間に活性が上がりやすいシーズンですが、回遊次第のため「当たり外れ」が非常に激しい魚と言われます。
このポイントでは7月頃から釣果が出る傾向ですが、サイズが伸びません。サイズは10~20cmが中心です。釣り方はルアー釣り(ワームを含む)がメインです。ジグサビキなどが使われることもあります。時間帯は朝マズメが有効です。
3.カサゴ:一般的には、この時期でも活性は高く釣れやすいとされますが、足元の水温が上がりすぎると、深場やテトラの奥深くへ潜り込んでしまい釣れにくいこともあります。
このポイントでは、ときどき釣れることがあります。釣り方は、ルアー釣り(ワームを含む)やブッコミ釣りなどで、エサはアオイソメやイシゴカイなどが良好です。サイズは20cm級が目標です。そして、時間帯は朝・夕のマズメ時や夜間が中心です。このポイントではあまり専門で狙われないかもしれません。
4.カツオ:一般的には5月~6月はシーズン序盤です。黒潮の接岸とともに回遊が始まります。7月は 盛期に入ります。エサを追い、岸から届く範囲まで回遊してくるチャンスが増えるとされます。
このポイントでは、7月下旬から釣れ始める傾向です。7月下旬頃からは回遊があれば数が釣れることもあります。釣り方はルアー釣りが中心で、時間帯は朝マズメがメインです。サイズは30cm級が狙えます。カツオは非常に鮮度が落ちやすいため、釣れたらすぐに血抜きをして氷水で冷やすのが、美味しく持ち帰るための最大のコツです
当ポイントについては、周囲でカツオが釣れている際には「スライドスティック(イワシグローベリー)」を使用したいと考えます。すぐ下のPR欄にご紹介させていただきます。詳細の確認や購入も可能ですので、ぜひ参考にしてください。
まずはセットアッパー125S-DR(色:不夜城)で活性の高い表層の青物を探るのが、筆者が考えるポイントです。
反応がない場合にR-サーディンで深層に、スライドスティックでスローに切り替えられます。

貴重な時合を遠距離まで探ります。

フォールと合わせて口を使わせます。

🏕️ 安心の周辺施設・設備
七里御浜周辺のトイレ、駐車場、コンビニ、釣具店、食事処、お土産、宿泊など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。
🗺️ Googleマップを見る|七里御浜
住所:〒519-5203 三重県南牟婁郡御浜町下市木
📸 現地のようす|七里御浜
現地の様子が分かる写真を掲載しています。釣行の参考にどうぞ(転載はご遠慮ください)。情報は2025年12月時点です。
※本ページは筆者の釣行経験や調査をもとにした情報です。
釣果や利用条件を保証するものではありません。
釣行・駐車・立ち入りは、必ず現地のルール・交通法規を優先してください。
天候・波浪・足場状況などの安全確認は各自の判断と責任で行ってください。




