ここは小規模な釣り場です。限られた環境の中で、今後も釣りを楽しめるようにするには、一人ひとりの配慮が欠かせません。ゴミは必ず持ち帰り、可能であれば周囲に落ちているゴミも一緒に回収してください。釣り場をより良い状態で次の人に引き継ぐことが大切だと思います。
また、駐車スペースには限りがあります。満車や混雑が見られる場合は、無理に停めず、別の釣り場へ移動するなどご協力をお願いします。漁師さんのお仕事や近隣住民の方々の生活に支障を与えないことも、釣り人の責任だと思います。
詳しくは 👉「釣り場を守るためにできること」をご確認ください。
行野浦漁港の釣り場
- 投げ釣り ★★★
- ルアー釣り ★★★★
- 落とし込み釣り ★★★★
- エギング ★★★★
- 波止釣り ★★★
大曽根浦漁港の釣り場
- 投げ釣り ★★★★★
- ルアー釣り ★★★
- エギング ★★★★
- 落とし込み釣り ★★★★
- 波止釣り ★★★★
🛰️ 空から行野浦漁港の釣り場をチェック
空撮画像で釣り場の雰囲気をつかみましょう。
※モバイルは地図をタップで拡大できます。
マークしたポイント
- 🎣 釣り場: 堤防（北から東・西）2か所・ポイント1か所
- 🅿️ 駐車スペース: 1か所
- 🚻 トイレ: 1か所
- ※ ゴミは持ち帰って、きれいな釣り場をみんなで守っていきましょう。
🏖️ 釣り場の紹介 | 行野浦漁港
初めて訪れる方のために、釣り場の特徴や注意点などを紹介しています。
◆ 概要
行野浦漁港は尾鷲漁港の近くに位置する穴場的な釣り場です。特にアオリイカや根魚（アカハタ、オオモンハタ、カサゴ）の実績があり、磯場も近くにあるため魚影は濃いです。
◆行野浦漁港の 特徴と注意点
- アオリイカの好ポイント
→ 1㎏超えの釣果実績あり - 根魚の魚影が濃い
→ 良型（30cm超）のアカハタ、オオモンハタ、カサゴなど。
特に良型のアカハタが岸でも釣れる。 - 周辺に磯場があり雰囲気良好
- 水深は浅め
→ 回遊魚の実績は少なめだが水質は非常によい。 - 根がかりしやすい
→ 岩場が多く、ルアー使用時は注意と覚悟が必要 - 足場が悪く、滑りやすい箇所が多い
→ ライフジャケット必須／滑りにくい履物で対策を
◆ 行野浦漁港の各ポイントの特徴
- 西側の堤防
- 細くて落水リスクあり → 十分注意
-堤防の 手前側は特に浅い → 潮位に注意しながら釣行 - 北側の堤防
- 尾鷲湾の入り口に位置。ある程度水深がある。
- 根魚だけでなく回遊魚の可能性もあり
- 足元は角ばったテトラポッド → 滑落に十分注意
◆その他のポイント｜大曽根浦漁港
- 駐車スペースがほぼありません。ところどころに駐車禁止の看板あり、何らかのトラブルがあった？。→ ルールを守って釣りをお楽しみください。
- 堤防先端付近からの釣りがメイン
- 昔はクロダイ・グレの実績あり
- 周辺の砂地ではキスが狙える
- アジ釣りも楽しめるやや穴場的なスポットだが週末はある程度混雑することも
- 現在は情報が少なく、お知らせできる釣果情報はありません。
◆ 過去の釣果情報（実績）
- アオリイカ：1kg超 複数匹
- アカハタ：30cm超
- オオモンハタ：30cm超
- カサゴ：30cm超
🚩ちなみに、近隣〜県内のアオリイカがよく釣れている釣り場はこちらもおすすめです：
※ クリックでジャンプします
- ▶ 宿田曽・田曽大突堤 | アオリイカ絶好調 ※県内最高クラス
- ▶ 錦漁港 | アオリイカぼちぼち
- ▶ 引本港 | アオリイカ好調
- ▶ 尾鷲港 | アオリイカ好調
- ▶ 津日本鋼管 | 少し遠いがアオリイカ絶好調
🎣 季節ごとに釣れている魚 | 行野浦漁港
季節別に釣れやすい魚をまとめています。
春（3月～5月）
アオリイカ、カサゴ、アカハタ、アジ、カマス、オオモンハタ
夏（6月～8月）
カサゴ、アカハタ、アオリイカ、オオモンハタ、クロダイ（キビレを含む）、アジ、カマス、メジナ
秋（9月～11月）
アオリイカ、アカハタ、カサゴ、オオモンハタ、アジ、カワハギ、クロダイ（キビレを含む）、メジナ
冬（12月～2月）
カサゴ、アオリイカ、アカハタ、メジナ
📍 いま（１０月～１２月）釣れそうな魚たち！釣果予報まとめ | 行野浦漁港
過去の釣果や傾向などを参考に、「釣り行こスタッフ」がこの時期に釣れそうな魚をゆるっと予想しています。
あくまで予報なので、当たらないこともありますが…釣行のヒントにしていただけたら嬉しいです！
※この予報は、釣り行こスタッフの気まぐれと過去のデータに基づく「独自の釣果予報」です。
信じるかどうかはあなた次第…！？ 参考程度にご覧ください。
アカハタ ：１０月に入るとよく釣れると思います。朝・夕のマズメ時が良さそうですが日中でも釣れると思います。この辺りではワームを使っての釣りが人気です。１０月～１１月はこのエリアの最盛期です。陸っぱりとは思えない、尺アカハタのチャンスがあると思います。その後は１１月下旬からは釣れにくくなると思います。
アオリイカ ：１０月～１１月初旬にポツポツと釣れると思います。ポテンシャルの高い場所ではありますが、この時期はあまり伸びないかもしれません。大きさも小さい個体が多いと思います。時間帯は朝・夕のマズメ時が良さそうですが、日中でも釣果は期待できると思います。
カサゴ ：よく釣れると思います。１日を通して釣れそうですが朝マズメが特に良さそうです。リリースサイズのカサゴが多い場所ですが、冬場には尺カサゴの情報がある場所です。
オオモンハタ ：数は少ないですが釣れると思います。朝・夕のマズメ時が良さそうです。この場所ではオオモンハタを釣る条件はそろっているのですが、情報は少ないです。
カマス ：少ないですが釣れることがあるようです。サイズは３０㎝前後で夕マズメが良さそうです。
アジ ：情報は少ないですが、小あじサイズがポツポツ釣れるようです。
クロダイ（キビレを含む） ：釣れると思います。北堤防のある程度水深があるエリアが面白そうです。時間帯はやはり朝・夕のマズメ時がおススメです。この場所のポテンシャルは高そうですが。
カワハギ ：朝マズメを中心に少し釣れると思います。サイズは小さいかもしれません。
🏕️ 安心の周辺施設・設備
行野浦漁港周辺のトイレ、駐車場、コンビニ、釣具店、食事処、お土産、宿泊など、釣行前に確認しておきたい設備情報をまとめています。